スポーツを文化にする

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先日、ハンドボールクラブや教育機関の視察へドイツへ行ってきました。
ドイツでいろいろなことを学び感じましたが、一番感じたことは「スポーツが文化である」ということです。
ドイツやヨーロッパでは宗教上の理由などから、週末はお店もお休みで家族や大切な人と過ごす時間がとてもとても大事にされています。
その人たちと散歩したり、ランニングしたり、サイクリングしたりしてスポーツをして過ごす時間が日本よりもとても大事にされているなと感じました。
(写真はボッチャです)
そうすることで、家族の団欒が図れたり、ストレス解消ができたりします。(ドイツでは日照時間が少ないため鬱病になる人が多いそうです。そのため日光を浴びてうつ病を抑える効果があるビタミンDを体内に生成させる目的もあるようです)
そのようにスポーツが日常の生活の中に溶け込み、文化的価値があるものとして認められていることを肌で感じることができました。
その一つとしてサッカーでありハンドボールであり、そのほかのスポーツがとても盛んに行われているのです。
だからこそ、政府が各スポーツ団体やスポーツクラブに多額の補助金を出して活動をサポートしているのです。
それをみて、私自身まだまだだと感じました。
もっともっと子どもたちや地域の方たちのために活動をしないと応援されない、サポートされないと強い危機感を覚えました。
そして、スポーツを通して子ども達や大人が笑顔になる、リフレッシュできる、ストレス解消になる、幸せになることを目指していこうという原点回帰の気持ちを持ちました。
これからもどんどん活動してまいりますので、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

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