こんにちわ!幸田町の総合スポーツ教室「ハピネス・スポーツクラブKOTA」のあゆむ先生です!
「サッカーは全身運動?」
子どもたちに大人気のスポーツといえばサッカー!
多くの男の子たちがサッカー教室に行ったり、公園で遊んでいたりしますよね!(うちの長男もサッカー教室に通っています)
保護者からすると、サッカーってたくさん走るから全身運動になって運動神経が良くなる!って思っていませんか?
実はそれ間違った認識なんです!
(サッカーは世界中で愛されていて素晴らしいスポーツです。あくまでも「全身運動か」という視点でみていただけると幸いです)
サッカーって体のどこの部分を多く使いますか?
もちろん「脚」ですよね!
走ったり蹴ったりする動作がメインですから。
では上半身はどうでしょう?
ヘディングすることはありますが、最近では脳への深刻なダメージを懸念して10歳以下は禁止するルールも議論されています。
野球やソフトボールのように上半身、特に肩や腕を使うことはあまりありません。
それってとってももったいないことなんです。
なぜなら、子どもの運動神経は10歳までに90%以上が完成してしまうからです。
10歳までに上半身を含めた全身運動を行うことが運動神経の発達には最も有効です。
事実、最近ではサッカーしかやってこなかった子どもは体の成長期とともに伸び悩む傾向があります。
サッカーでも上半身の動きはとても重要で、ボディバランスをとったり相手と競ったりするときの上半身の身のこなしが巧みな選手ほど成長できます。
「全身運動のスポーツはハンドボール!」
では、サッカーのようにたくさん走って下半身を使い、野球のようにボールを投げて上半身を使うスポーツと言えば!
ハンドボールです!!!
ハンドボールは運動神経が伸びる要素が盛りだくさんです。
・走る
・投げる
・跳ぶ(ジャンプ)
が一連のプレーの中で繰り広げられ、しかもバスケットボールのように攻守の切り替えも速いので体力もつきます。
実際、小学生時代にハンドボールを経験した子どもが中学で野球部、サッカー部、バスケ部、バレー部、テニス部に入ったらすぐに活躍したという事例がたくさんあります。
「投げる」という動作は肩関節を大きく動かしますので、バスケのシュートやパス、バレーのアタック、テニスのサーブやストロークなど肩関節を動かすスポーツでも優位に働きます。
「中学にハンド部がないから意味ないじゃん」
ではなく、意味はあるんです。
むしろ、愛知県の高校チーム数はダントツで日本一ですから、高校で活躍することだって可能です。(高校からハンドボールを始める人も多いです)
なので、ぜひ一度ハンドボールを体験してみませんか?
4月から木曜日に年長〜小2は「かけっこ&ボール」、小3〜小6は「ハンドボール」コースを開設いたします。
現在は、緊急事態宣言期間中なので体験会の日程が組めませんが解除後すぐに体験会を行いますので、ぜひご参加ください!
ハンドボールに興味がある方は、公式LINEにご登録いただき、メッセージに「やってみたいです!」とご連絡いただけるとうれしいです(^^)
ご連絡お待ちしております!