クラブ経営で最も大事にしていること

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【クラブ経営で最も大事にしていること】

無事に経営合宿が終わりました。

今回は私自身がクラブ経営で最も大事にしていることを再確認するとても重要な経営合宿でした。

それは「関係性」です。

関係性とは、目の前の会員様をいかに大事にできるかです。

教員時代は学習指導、保護者対応などの日々の業務に加えて山のような書類・報告書作成で余裕がありませんでした。

それでも1人で40人の子どもたちを相手にしなければならず、とても一人ひとりを大事にできていない状況でした。

そんな自分が嫌で、少人数制でしっかりと一人ひとりを大事に関われるスポーツクラブにしてきました。

しかし、会員様が増える中で教員時代と同じようにレッスン指導や運営などのクラブ経営に追われて、一人ひとりを大事にできていない状況になりつつありました。

特に一番大事にしなければいけない私の家族をないがしろにしてしまっていました。

今回の経営合宿の主催者である宮城哲郎さんは、そんな私の状況を見抜きました。

「牟田さん、会員様やそのご家族を大事にしてますか?自分の家族を大事にしてますか?」

宮城さんにこう聞かれたとき、大事にしてきたつもりが大事にできていない事実に気付かされ、猛省しました。

と同時に、これからのクラブ経営が楽しみになりました。

大事な時間とお金をこちらにかけてくださる会員様一人ひとり、そしてそのご家族をどこまで大事にできるか。

一緒にどんな未来を描けるか。

どこまで一緒に成長していけるか。

ワクワクで楽しみで仕方ありません。

皆様はどうでしょうか?

家族や周りの人を大事にできていますか?

日々の忙しさに追われるとついつい忘れてしまいがちです。

そんな中でもクラブに来ると、大切なことに気付かされる、子どもを大事にしようと思わされるそんな場所になれればと思います。

ハピネス・スポーツクラブKOTAと私は「関係性」を大事にしてこれからもクラブ経営してまいります。

至らない点もたくさんありますが、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

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